16日から開催されていた第6回北京国際映画祭が23日、雁栖湖国際会議・展示センターで閉幕した。閉幕式のレッドカーペットイベントには、徐帆、帰亜蕾、白百何、朱茵、許晴、梁咏琪、廖凡、金宇彬、何潤東、李東学、翁虹、顔丙燕、王心凌などのスターが登場。黄色い声援が飛んだ。中でも、白百何、朱茵、許晴ら、華やかな「女神」らが会場を盛り上げた。映画「師父(The Master)」、「鋼刀(Brothers)」の制作グループも登場した。人民網が報じた。
今年は多数の「女神」らが同映画祭のレッドカーペットで、その美しさを披露し、盛り上げた。うち、朱茵は、神秘的なムード漂う真っ白なドレスで登場。「チャイニーズ・オデッセイ」(1994年)で紫霞仙子を演じたころと同じ美しさで、ファンを魅了した。審査委員らを率いて登場した許晴は赤いロングパンツで登場した。
レッドカーペットイベントでは、新作の制作者らも注目を集めた。うち、「師父」の徐浩峰監督や主演を演じた廖凡、プロデューサーの李霞らが先頭を切って登場した。5月20日に中国で公開される戦争映画「鋼刀」で主演を務めるイケメン俳優の何潤東と李東学は手をつないでレッドカーペットに登場し、息の合ったところを見せた。その他、韓国のモデル・キム・ウビンも登場し、最も好評の外国人ゲストとなった。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月26日