四川航空で初となるパンダのイラストが描かれたエアバスA350が9日午前、10時間のフライトを終えて成都双流国際空港に無事着陸した。四川航空は中国国内で最新旅客機エアバスA350を導入した第1陣となる航空会社の一つ。中国新聞網が伝えた。
今回披露されたエアバスA350の機体表面にはお茶目で可愛いジャイアントパンダ8頭が描かれており、最新鋭機であるエアバスA350をほっこりするような可愛らしさで包み込んでおり、また四川という地域の特色も十分に表現している。四川航空は、「将来的には同機で『パンダの旅』をテーマとした路線を展開したり、機内の環境や機内食においてもパンダ要素をたっぷり取り入れる予定だ」としている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年8月10日
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