日本のある水産加工工場では、勤務時間や業務内容を従業員が自由に決められるフリースケジュール制を実施している。ここで働く従業員の多くが子育て中の女性となっている。このような勤務体制を採用しているものの、同工場は倒産に追い込まれるどころか、その業績は逆にうなぎ上りなのだという。工場の管理層は、「このような勤務体制を採用することで、従業員の作業効率と積極性が高まり、ウィンウィンを実現している」と説明。ネットユーザーたちは、「とても自然に適ってる。でもこういう勤務体制が成り立つのも従業員たちの自己管理レベルと質の高さがあってこそ」とコメントしている。北京青年網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年8月10日
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