米国による香港への介入は断固として許さない (2)

人民網日本語版 2019年08月29日14:13

香港は中国の香港であり、香港の命運はこれまでずっと祖国と緊密に結びついてきた。祖国復帰から22年、「一国二制度」の実践は香港で世界の認める成功を収めた。2018年の香港の経済規模は3600億ドルで、1996年当時の2倍以上だ。2018年に香港を訪れた観光客は延べ6500万人で、1997年当時の6倍以上だ。香港は国際金融・貿易・海上輸送センターとしての地位が安定し、経済・社会発展の各指標で世界の上位にある。中国による「一帯一路」と「粤港澳大湾区」(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)の全面的推進は、なおさら香港に新たな、さらに大きい発展のチャンスをもたらしている。英国の学者Martin Jacques氏が指摘したように「国家の発展に融け込んで初めて、香港は発展できる」のだ。祖国の継続的で急速な発展は、香港の発展に貴重なチャンス、尽きせぬ原動力、広大は空間を提供した。香港の素晴らしい未来は「一国二制度」と香港基本法を全面的かつ正確に貫徹し、祖国の発展の大局に積極的に融け込み、大陸部と発展の栄光を共有することにある。

暴力と混乱を制止し、秩序を回復することを人々は望んでいる。米国の一部政治屋は陰険な魂胆を抱き、卑劣な手段に出ている。中国政府と中国人民には国家の主権、安全、統一を断固として守り、香港の繁栄と安定を断固として維持する自信と能力があり、「一国二制度」原則の譲れぬ一線に挑戦する行為は断じて許さず、米国の一部政治屋の反中・香港撹乱の企ては失敗する運命にあることを、事実は最終的に証明する。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年8月29日

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