中日韓外相会談 3カ国協力20周年にあたり重要な意義

人民網日本語版 2019年08月20日15:34
中日韓外相会談 3カ国協力20周年にあたり重要な意義

外交部(外務省)の耿爽報道官は19日の定例記者会見で「第9回中日韓外相会談が8月21日に北京で開かれる。今回の会談はちょうど3カ国協力20周年にあたり、重要な意義を持つ」と述べた。

【記者】中日韓外相会談が近く北京で開かれる。会談ではどのような議題について話し合うか。中国側は何を期待しているか。

【耿報道官】第9回中日韓外相会談が8月21日に北京で開かれる。王毅国務委員兼外交部長(外相)が議長を務め、韓国の康京和外相、日本の河野太郎外相が出席する。3カ国の外相は中日韓協力、第8回中日韓サミットの準備、及び関心を共有する国際・地域問題について意見交換する。会期中、3者は二国間会談も行う。

今回の会談はちょうど3カ国協力20周年にあたり、重要な意義を持つ。中国側は今回の会談を通じて韓国側、日本側と幅広く踏み込んだ意見交換をし、各分野の実務協力を深め、3カ国協力の将来の発展を計画し、地域の平和と安定を共同で維持すると同時に、第8回中日韓サミットの準備を仕上げることを期待している。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年8月20日

  

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