習近平国家主席は25日、第1回中日ハイレベル人的・文化交流対話の東京での開催に書簡で祝辞を寄せた。習主席は「現在、中日関係は持続的に改善されつつある。中日双方が共同でこのメカニズムをしっかり活用させ、人的・文化的交流を推進し、民心の交流を促進することで、新時代の要求に適した中日関係の構築と発展のための人的・文化的サポートを提供することを望んでいる」と強調した。
習主席は中日関係を非常に重視し、中日関係について重要な論述を数度している。近年、中日関係は正常な軌道に戻り、前向きな発展の勢いを示している。中日関係の発展に関して、習主席は8つの論断を下している。
(1)中日両国共通の利益と懸念が増えている
現在世界情勢には過去百年間なかった大きな変動が起きている。グローバル・ガバナンス体制は深く再構築され、国際構造の変化が加速している。中日両国共通の利益と懸念が増えている。われわれは新時代の要求に適した中日関係を構築し、中日関係を世界平和維持、共同発展促進の重要でプラスな要素とすべく共に努力する必要がある。>>>
――2019年6月27日、日本の安倍晋三首相と大阪で会談した際に強調
第1回中日ハイレベル人的・文化交流対話が日本で開催
中日が今後5年間で青少年3万人の交流・相互訪問を決定
中国にスラムがない理由
世界インターネット大会閣僚級サミットフォーラムが開催
殲20、運20が長春の空に舞い 人民空軍創設70周年を祝賀
習近平国家主席「中米関係は重要な局面に差し掛かっている」
安倍首相が王毅部長と会談「習主席の国賓訪問を楽しみにし…
中国空母が台湾海峡通過 外交部「自国領域内における通常…
世界経済の成長に新たな一層のチャンスをもたらす