「火鍋」を走り抜けるモノレールの完成予想図(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
人気観光スポットとして有名になった重慶ライトレール(モノレール)2号線李子壩駅が、その装いを再び変えることになり、すでにその工事が始まっている。現場の完成予想図によると、竣工後のモノレール李子壩駅では、車両が「火鍋」を走り抜けることになる。観光客は、五一(労働節)連休前にもそのユニークな体験をすることができるとみられている。「観光地・ライトレール2号線李子壩駅インタラクティブスクリーン設置工事施工公告」によると、観光地の品質と視覚効果を高める目的で、ライトレール2号線李子壩駅総合ビルの別館側正面にLEDスクリーンが増設される。LEDスクリーンは総面積約300平方メートル、全体がプラグイン方式で取り付けられ、ビル本体の構造を変えずに鉄骨を増設して支えとする。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年4月20日