20日、四川省成都市のある火鍋店が打ち出した「隔離式火鍋」が人気を集めている。同市の多くの飲食企業が営業を再開するのにともなって、一連の火鍋店が相次いで安全を確保する措置を打ち出した。成都香天下火鍋は他店に先駆けて「隔離式火鍋」を始め、店内をテーブルごとにカーテンで仕切ったほか、客と店員との接触を減らすため、特製の通信機を準備して間接的にやりとりができるようにした。中国新聞網が伝えた。(撮影・張浪)(編集KS)
「人民網日本語版」2020年3月21日