豊臣秀吉の木製座像(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
約1千年前に建立された日本の大阪府大阪市旭区の大宮神社でこのほど、江戸時代に作られた豊臣秀吉の座像が発見された。これは、現代になって作られた作品を除くと、最も大きなサイズの豊臣秀吉像となる。座像は高さ約81.9センチメートル、発見時には頭上の冠はなく、像の表面に塗られた漆の彩色も意図的に落とされていた。細部まで判定した結果、江戸時代に作られたもので、すでに数百年の歴史ある像であることが判明した。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月26日