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傅強書道作品

人民網日本語版 2020年06月29日15:56

作品:

東風最是動人処、吹開周遭万重山。倚窗前、顧自怜、昨日未曾見、初日灼灼正高懸。今日未曾見?絢麗滌尽風塵外,澄明已然物水間。

(東風の人を最も感動させるところは、周囲の山々にたちこめた霧を吹き払うことだ。窓際にもたれ、自らを憐れむ。昨日は朝日が赤々と昇るのを見ていなかった。今日はまだ目にしていなかっただろうか?埃がきれいに吹き払われた後、澄み切った明るさがこの世にはあったということを。新型コロナウイルス感染症に際し感じたことを書き表した散文詩)

書家:

傅強、1975年生まれ、 2005年、首都師範大学卒業、中国美術館研究館員。40家以上の書道・篆刻大型展覧会の企画、組織に参加。作品集、論文集など100冊近くの編集に参加。論文30編余りが関連の刊行物に掲載。専門書4冊出版。作品が何度も中国国内外の展覧会で展示され、複数の専門機関、機構に所蔵。

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