在ポーランド中国大使館の報道官は現地時間16日、ポンペオ米国務長官による中国に関する誤った発言について談話を発表した。中国新聞社が伝えた。
報道官は「ポンペオ米国務長官はポーランド訪問時、再び虚偽情報をまき散らし、いわれなく中国を非難し、そのイメージを悪くして、中国とポーランドの関係に水を差そうと愚かにも企てた。我々はこれに断固たる反対を表明する」と述べた。
また「我々はポンペオ米国務長官など米国の政治屋に対して、冷戦思考とイデオロギー的偏見を棄て、中国を中傷し、中国のイメージを悪くするのを止め、5G問題を政治的に利用するのを止め、国際社会の団結と協力を破壊するのを止め、大国としてあるべき度量と責任感を示し、中米両国及び世界の人々に有益な事をより多く行うよう忠告する」とした。
報道官はさらに「国際社会は米国の一部の政治屋による政治的トリックをはっきりと認識しており、煽動し対抗し、分裂を造り出すという歴史の過ちを繰り返すことは許さないと信じる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年8月17日