ディスプレイにレースゲームのような設備、そして1つのギア情報を表示した作業台。甘粛省金昌市の金川集団第2鉱区で今月中旬、5G遠隔操作ダンプトラックの操縦士がこれらの設備の前に座り、地下1000メートルのダンプトラックを遠隔操作し、前進、バック、カーブを行った。ディスプレイには道路状況、車のコンディションといった情報が表示された。操縦士によると、従来の地下での作業の弊害と比べると、地上での遠隔操作は楽で、まるで「ゲーム」をプレイしているようだという。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年10月21日