浙江省建徳市寿昌鎮は、辺鄙な山岳地帯にある郷鎮(県級市の末端自治区)。美しい都市を建設し、ナイトエコノミーの活力を盛り上げるため、寿昌鎮は、夜の飲食に特化したエリアの建設に集中的に取り組んでいる。30店あまりの特色あるレストランがこのエリアに集まり、スタイルを統一した夜間移動屋台を増設し、さらにライトアップや美化を進め、現地や周辺県・市の観光客誘致を図っている。寿昌夜街は、「五一(労働節、5月1日)」のオープン以来、延べ約72万人の観光客を受け入れ、約7633万元(約12億円)の観光収入を実現、現地におけるナイトエコノミー戦力の「エース」となっている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月12日