ロシアのプーチン大統領は現地時間27日、世界経済フォーラム(WEF)のオンライン会合「ダボス・アジェンダ」にモスクワから出席した。
プーチン大統領は、「グローバル化と国内成長は発展途上国経済のテイクオフと10数億人の貧困脱却に寄与した」と指摘。世界銀行の統計を引用して、「中国の低所得層は1990年の11億人から、近年では3億人未満にまで減少した。これは間違いなく中国の成功だ」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年1月29日