国防部(国防省)によると、中印両軍は20日にモルド/チュシュル会合地の中国側で第10回司令官級協議を行った。新華社が伝えた。
双方はパンゴン湖地区の最前線兵力の撤退実現について、重要な進展であり、中印国境の西部実効支配線の他の問題を解決するための基礎になったとして、積極的に評価。西部実効支配線の他の問題について率直で踏み込んだ意見交換を行った。双方は両国首脳の重要な共通認識に従い、意思疎通と対話を継続し、現地情勢を安定化させ、コントロールし、双方共に受け入れ可能な解決策の着実かつ秩序ある合意を図り、国境地帯の平和と安寧を共に守ることで合意した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年2月22日
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