第1回中国国際消費財博覧会が7日、海南省海口市で開幕した。中国内外のバイヤーや業界関係者3万人以上、一般来場者延べ20万人以上が集まり、アジア太平洋地域最大規模の優れた消費財展になる見込みだ。会期は10日までの4日間。人民網が伝えた。
同博覧会の総展示面積は8万平方メートル。うち、国際展示エリアが6万平方メートルで、ファッション・ライフ、ジュエリー・ダイヤモンド、高級食品・健康食品や用品、ロングステイ、サービス消費の5大展示エリアに分かれている。648企業、1365ブランドが出展している。国内展示エリアは2万平方メートルで、中国全土31省・自治区・直轄市、新疆生産建設兵団のほか、計画単列市の厦門(アモイ)と大連が、単独でチームを結成し、それぞれ現地の優れた消費財や老舗857企業、1263ブランドが出展している。
同博覧会は、国際的に優れた消費財を取引する重要なプラットホームを構築し、各国の消費財が中国市場に進出するために、展示や取引の機会を提供すると同時に、中国各地、各国の優れた消費財を世界に向けて販売する商機を作り出すことを目的としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年5月8日