河北省唐山市遷西県にある潘家口ダムではその貯水量が低下したことを受け、一部が水面下にあった万里の長城が再び水面上に姿を現し、「水中の万里の長城」という奇観を呈している。明代の遺跡であるこの「水中の万里の長城」は、1970年代、水利重要プロジェクト「潘家口ダム」の建設のために貯水が行われ、長城の一部が水没してしまった。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月23日