9月28日午前、2021年揚州世界園芸博覧会を見学する来園客。(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
新型コロナウイルス感染拡大により一時的に休園措置が講じられていた2021年揚州世界園芸博覧会が9月28日、営業を再開した。世界各地の特色ある庭園景観をひと目見ようと、多くの来園客が訪れ、園芸に関する知識を学び、日々の暮らしに彩りを加えるセンスを向上させていた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2021年揚州世界園芸博覧会は、8月8日に臨時休園となった。だが、感染状況がこのところ安定的かつ良好な方向に向かい、常態化へシフトしていることから、江蘇省揚州市管轄下の儀征市は9月23日午前に博覧会営業再開に向けた動員会議を開き、博覧会営業再開と閉会式準備業務を推進するための部署配置を行った。同会議で、博覧会は9月28日に営業を再開し、10月8日に閉幕することが決められた。営業再開から閉幕までの会期は11日間となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月29日