全国郷村振興職業技能コンテストの記者会見で、中国国家郷村振興局開発指導司・劉暁山副司長は25日、今年、貧困を脱却した省を跨いだ出稼ぎ労働者に対する交通費補助や企業を支援し雇用を安定させる政策などが全面的に実施されると同時に、労働者に対する研修が強化され、技能レベルが向上していることを明らかにした。8月末の時点で、中国全土の貧困を脱却した出稼ぎ労働者の規模は3085万人に達し、貧困脱却の成果を安定しながら強化するための重要な下支えとなっている。新華社が報じた。
今後は、出稼ぎ労働者が技能を向上させるためにさらに多くの機会を提供できるよう取り組んでいく。出稼ぎに出る予定の貧困を脱却した労働者を対象に、方向を定めた安定した職を得るための研修、深刻な人材不足となっている職業に的を絞った研修、転職研修、起業育成などを展開し、多元化している技能向上のニーズを満たすよう取り組む計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年9月26日
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