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中国初の自動運転跨座式モノレールが登場 安徽省蕪湖

人民網日本語版 2021年09月26日14:34
中国初の自動運転跨座式モノレールが登場 安徽省蕪湖
車両走行中の蕪湖鉄道交通1号線(撮影・呂雲飛)。

安徽省蕪湖市の鉄道交通1号線の無料試乗が25日から始まった。今後1ヶ月間、市民4万人が、中国初の自動運転跨座式モノレールを無料で体験できる。人民網が報じた。

蕪湖鉄道交通1号線は全長約30キロで、都市の南部と北部を繋ぎ、高架駅24駅が設置されている。うち、鳩茲広場駅は1号線、2号線一期の唯一の乗換駅で、全線で最も広く、最も高く、面積が最も大きいフレームワーク駅となる。

蕪湖鉄道交通の設計速度は時速80キロで、始発駅から終点駅までの所要時間は1号線が1時間、2号線1期が30分となっている。正式に開通すれば、1時間当たり約1-3万人が利用すると見られ、都市中心部の通勤時間帯の混雑を速やかに解決し、市民の生活の利便性が高まると期待されている。

1ヶ月間の試乗に先立って、体験クーポンが配布されており、クーポン所持者は無料で試乗できる。そのうち、今月25日から10月1日までは、蕪湖の「善人リスト」に選出されている人、模範労働者、ボランティア、街道(エリア)・コミュニティ、建設参加者代表、メディア代表、企業・事業機関の代表者などが試乗することになっている。その後の3週間は、一般市民が試乗できるようになる。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年9月26日

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