四川省と西蔵(チベット)自治区の境界にある金沙江上流四川-チベット区間において11月29日午前、最後となる車1台分の石材を放水口に投下し、建設中の世界級プロジェクト「金沙江拉哇水力発電所」の水流せき止め作業が無事成功した。華電金沙江上遊水電開発有限公司が開発・建設を担当しており、その設備容量は200万キロワット、投資総額は309億元(約5500億円)となる。拉哇水力発電所は、金沙江上流水力発電開発13級計画の第8級プロジェクトとなっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月30日