夜のとばりが訪れた湖北省宜昌市には、眩いばかりの華やかなライトが灯され、磨基山はライトアップで様々な表情を見せ、遊覧船は長江をゆっくりと進み、大型ショーを見ているような光景が広がっていた。長江の上流から中流への結合部にある宜昌市は、長江三峡と三峡ダムプロジェクト、葛洲ダムプロジェクトを擁することから、中国国内だけでなく、海外でも有名な観光都市で、名実ともに「世界の水力発電の都」となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年10月15日