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中国・トルクメニスタン首脳が国交樹立30周年の祝電交換

人民網日本語版 2022年01月07日13:47

習近平国家主席とトルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領は6日、両国の国交樹立30周年を祝う電報を交換した。新華社が伝えた。

習主席は「国交樹立後の30年で、中国とトルクメニスタンの関係は飛躍的発展を遂げた。中国はトルクメニスタンと国交を樹立した最初の国であると同時に、トルクメニスタン側の永世中立政策を支持した最初の国々の一つであり、トルクメニスタンにとっては政治文書の形で確立した最初の戦略パートナー、天然ガス貿易の最大のパートナーでもある。中国・トルクメニスタン関係の発展は両国及び両国民に確かな利益をもたらしただけでなく、地域の平和・安定維持にも重要な貢献を果たした」と指摘。

「中国側はトルクメニスタンとの関係を非常に重視しており、これまで同様に、トルクメニスタンの国情に合った発展路線、国家主権と民族独立の維持、永世中立政策の遂行を断固として支持していく。私はベルディムハメドフ大統領と緊密な関係を保ち、両国の国交樹立30周年を契機に、各分野の互恵協力を深め続け、両国の戦略的パートナシップを新たな段階へと押し上げ続け、両国及び両国民に幸福をもたらすことを望んでいる」と強調した。

ベルディムハメドフ大統領は「国交樹立以来、トルクメニスタンと中国は最も幅広い分野で包括的協力を繰り広げ、独特な重層的協力制度を構築してきた。トルクメニスタン側は中国との関係を非常に重視しており、対等な付き合い、相互尊重、互いの利益への配慮という原則を踏まえて、中国側と緊密に協力し、両国関係をさらに高い水準へと全力で推し進めていく」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年1月7日

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