春節(旧正月、2022年は2月1日)を控えた厳冬の旧暦の師走に、雲南省普洱市瀾滄ラフ族自治県の景邁山の桜が開花した。遠くから見るとあでやかな絹織物のような風景が広がっている。人民網が伝えた。
景邁山は有名な「6大」プーアル茶山の一つだ。その古茶林の敷地面積は2万8000ムー(1ムーは約6.67アール)で、茶葉収穫面積は1万2000ムー。世界で現在まで見つかっているうち保存状態が極めて良好な千年・万ムー栽培型古茶林となっている。景邁山古茶林文化景観は昨年、国務院の批准を経て中国が2022年に世界文化遺産に正式に申請するプログラムとなった。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月20日