中国人民銀行(中央銀行)の17日の情報によると、銀行システムの流動性の合理的なゆとりを維持するために、2022年1月17日に中期貸出ファシリティ(MLF)を通じて7千億元(1元は約18.1円)、公開市場操作(オペレーション)でのリバースレポを通じて1千億元を供給する。MLF金利とリバースレポ金利をそれぞれ10ベーシスポイント引き下げるとしている。
同日には5千億元のMLFと100億元のリバースレポが期限を迎えるため、実際の供給量は2900億元となる。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月18日