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三星堆青銅大面具が正式に一般公開へ 四川省

人民網日本語版 2022年02月16日14:12
三星堆青銅大面具が正式に一般公開へ 四川省
四川省成都市の三星堆博物館で初めて正式に公開された「三星堆青銅大面具」(撮影・尭欣雨)。

先ごろ、「春晩(春節<旧正月、今年は2月1日>を祝う中国の国民的年越し番組)」に「出演」するため貸し出されていた「三星堆青銅大面具(青銅製の仮面)」が、旧暦1月15日の元宵節に当たる2月15日、四川省成都市の三星堆博物館で初めて正式に公開された。中国新聞網が伝えた。

この青銅仮面は14日に三星堆博物館に運び込まれ、無事返却された。この仮面のサイズは幅131センチ、高さ71センチ、奥行き66センチとなっており、その重量は65.5キログラム。現在までに三星堆遺跡から出土した文化財のうち、最も完全な形で残っていて、サイズが最大で、保存状態が最も良い青銅仮面となっている。(編集TG)

「人民網日本語版」2022年2月16日

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