早春の季節に、重慶市渝北区興隆鎮に位置するスマート種苗工場で、色鮮やかな苗が壮大な景観をなしている。作業者は種苗の手入れと搬送に勤しんでいた。このスマート種苗工場は現在、野菜、花、観葉植物、チャノキなどの種苗を年間5000万株生産できる。スマート種苗工場の温室施設は屋根開放型設計になっており、高い省エネ効果を持つ。温室内には「人工光+日照」システム、空気加熱システム、水平循環送風システム、スマート肥料・水一体化正確灌漑システム、雨水回収システムなどがあり、ワンタッチで操作・遠隔監視を実現している。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年3月3日