中央政府が支援する香港地区の臨時医療施設建設プロジェクトにおいて3月9日、初の一体型ユニット設置工事が完了した。この先数日間で、一体型ユニット約1500組が次々設置される計画となっている。一体型ユニットが初めて設置された区域は、中央政府支援による臨時病院の事務棟、消防センター、指揮センター、居住エリアとなる。新華社が伝えた。
中央政府が支援する香港地区の臨時医療施設建設プロジェクトは、6日に大規模工事がスタートした。第一期プロジェクトでは病床500床が設置され、第二期も500床を予定しており、香港における新型コロナウイルス感染患者を治療する能力がさらに向上することになる。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年3月10日