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| イラスト作成・馬宏亮 |
ロシア国防省は3月7日、ウクライナで押収した文書を公表した。文書によると、米国のコントロールする生物学研究所がウクライナ国内に30ヶ所以上あり、2月24日から生物学的試薬の全廃棄命令を受けていたという。
米側は「偽情報」の流布だとロシアを非難。ホワイトハウスのサキ報道官は、米国はいかなる地でも生物・化学兵器を開発または保有していないとした。しかし、ヌーランド米国務次官は公聴会で、ウクライナには「生物学研究施設」があり、その「研究材料」がロシア軍の手に落ちないよう、米側がウクライナ側と協力していることを認めた。
嘘をついているのは、ホワイトハウス報道官と国務次官のどちらなのか?次々と明らかにされている証拠を前に、米側が「偽情報」の一言で誤魔化そうとしても、誰も納得しないだろう。もし潔白を証明したいのなら、米側は責任ある姿勢で、その生物軍事活動について全面的で明確な説明を行い、国際社会の疑念や懸念に応えるべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年3月31日
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