白鶴灘水力発電所の建設工事で最後となるユニット2基の総組立作業が終盤に近づいており、工事は全面的な運用開始に向けたラストスパートに入った。四川省寧南県および雲南省巧家県境界の金沙江主流区間にある同発電所は、「西電東送(西部で作られた電力を東部へ輸送するプロジェクト)」を実施する上での国家重大プロジェクトであり、総電容量は1600万キロワットに上る。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月25日