福建省寧徳市蕉城区城南鎮古渓村でこのほど、防護服姿の職員の背中に描かれたさまざまなイラストが、村民の話題を集めている。北京冬季五輪大会マスコットの「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」から「トランスフォーマー」、「クレヨンしんちゃん」など、PCR検査を受ける際に記念写真を撮影する村民を後を絶たず、白衣に描かれたこれらの「イラスト」は、ネットでもたちまち話題になっている。これらのイラストを描いたのは、古渓村第五ネットワークスポットリーダーの蔡苑さん。彼女は、「防護服を着ている医療関係者本人の希望やその人の特徴などにもとづいてイラストを描いた」と話している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月24日