重慶市のある小学校では、児童たちが家庭科室で協力し合い、美味しそうな料理を作っていた。同校では校舎建設当初から調理実習が可能な家庭科室を設けており、6年生までに魚香肉絲(細切り豚肉の甘辛炒め)や回鍋肉(ホイコーロー)、トマトとタマゴの炒め物といった家庭料理を少なくとも12種類マスターすることを目標に掲げている。同校の校長は、「子供たちに生活するためのスキルを学ばせることも我々の責任だ」としている。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年5月11日