中国1-3月の宅配業務量が前年比10.5%増の242億3千万件に

人民網日本語版 2022年05月10日15:28

今年第1四半期(1-3月)には、宅配便サービス企業の業務量が前年同期比10.5%増の242億3千万件に達した。業務収入は累計で同6.9%増の2392億8千万元(1元は約19.4円)だった。人民日報が伝えた。

業務のタイプを見ると、同期には同一都市内への配達の業務量が同5.6%増の29億2千万件となり、別の都市への配達の業務量が同12.0%増の208億8千万件となった。宅配業務量に占める割合は、同一都市内が同0.6ポイント(p)低下し、別の都市へが同1.2p上昇した。

地域構造を見ると、同期には東部地域の業務量が77.5%を占め、中部地域は15.2%、西部地域は7.3%だった。業務収入の割合は東部が77.3%、中部が13.4%、西部が9.3%だった。宅配業務量の割合を前年同期と比較すると、東部は0.7p低下し、中部は0.9p上昇し、西部は0.2p低下した。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年5月10日

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