外交部(外務省)の15日の定例記者会見で、汪文斌報道官が米軍機の対中偵察に関する質問に答えた。
【記者】米空軍の電子偵察機、RC135Vが15日、黄海・東中国海海域で中国に対する偵察とみられる行動を取ったことについて、中国側としてコメントは。
【汪報道官】米側は長期にわたり頻繁に艦艇や航空機を派遣して中国に対する接近偵察を行い、中国の国防と安全を深刻に脅かしてきた。中国は、こうした危険な行為の即時停止を米側に促すとともに、引き続き必要な措置を講じて自らの主権及び安全保障上の利益を断固として守っていく。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年6月16日