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王毅国務委員兼外交部長(外相)は7月28日から29日にかけてウズベキスタンで開かれる上海協力機構(SCO)加盟国外相理事会会議に出席する。また、その前後にウズベキスタン、キルギス、タジキスタンを公式訪問する。中国外交部(外務省)の趙立堅報道官が26日の定例記者会見で発表した。
趙報道官は「王部長は3ヶ国の首脳や外相とそれぞれ会談し、二国間関係及び共通関心事である国際・地域問題について意見交換を行う。SCO外相会議など多国間行事に出席し、他の加盟国の外相と共に今年のSCOサマルカンドサミットに向けて全面的な準備を行う。今回の訪問によって、習近平国家主席と各国首脳との間の重要な共通認識が全面的に実行に移され、各分野における二国間・多国間の互恵協力が深まり、『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設における協力の深化・着実化が推し進められ、地域の平和と安定の維持、各国の発展と繁栄の促進への新たな貢献がなされるものと信じる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年7月27日
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