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氷墩墩と雪容融の肉眼3D映像が首鋼パークで初公開 北京

人民網日本語版 2022年09月05日10:44
氷墩墩と雪容融の肉眼3D映像が首鋼パークで初公開 北京

2022中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が北京の国家会議センターおよび首鋼パークで開催されている。9月3日夜、北京冬季五輪・パラリンピックの公式マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」と「雪容融(シュエロンロン)」の肉眼3D映像が、首鋼パーク内にあるビッグエア首鋼のスキージャンプ台に設置された肉眼3Dディスプレイで初公開された。肉眼3Dデジタル化技術によってオリンピック公式マスコットが映像化されるのはこれが初めてとなる。

ビンドゥンドゥンとシュエロンロンは、2019年に首鋼パークで初めて発表された。3年の時を経て、そのデジタル3Dイメージが、この地で再び華々しく登場したことになる。

ビンドゥンドゥンとシュエロンロンは、北京冬季五輪・パラリンピックの公式マスコットとして、冬季五輪スポーツ文化遺産の重要な構成要素となっている。首鋼集団は、冬季五輪のイメージを最も象徴するこの2つのマスコットと肉眼3Dデジタル技術を組み合わせ、デジタルイメージを誕生させた。これは、冬季五輪文化遺産のデジタル化応用における革新的な方法であり、冬季五輪文化と冬季五輪精神の普及を促すための効果的な手段でもある。肉眼3Dデジタル化技術によってオリンピック公式マスコットが映像化されるのはこれが初めてとなり、首鋼パークの文化的魅力をアピールするだけではなく、五輪文化の普及促進にも役買っている。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年9月5日

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