広西壮(チワン)族自治区百色市凌雲県伶站瑶(ヤオ)族郷にある浩坤湖景勝地では9月28日、美しい山と青い水に恵まれた心地よい風景が広がり、複数の遊覧船が湖面を波立たせて行き交っていた。浩坤湖景勝地は、浩坤湖観光貧困層支援モデルエリアの中心となる部分。2008年まで、浩坤湖は河川にできた普通の自然湖だったが、「観光+貧困層支援」という新たなモデルを導入し、2017年以降、同景勝地の一世帯あたり平均所得は4千元(約8万円)以上増加した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月30日