旧暦7月7日の七夕だった8月4日、青海省海北蔵(チベット)族自治州祁連県では、大自然の織りなすロマンチックな世界が広がっていた。赤々と燃えるような夕日に染められたカラフルな雲は、草原に吹く涼し気な風によって、情熱的ともいえるような形状を作り出し、連綿と続く山々、濃い緑の草原、白いテント、真っ青な空と色鮮やかで美しい風景を作り上げている。これらは全てこの祁連山が人々に愛される理由と言えるだろう。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月6日