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西蔵自治区の穀物生産量、この10年で安定して増加

人民網日本語版 2022年10月17日14:04
西蔵自治区の穀物生産量、この10年で安定して増加
西蔵自治区山南市乃東区の門中崗社区(コミュニティ)で行われた春耕作の開耕式(3月16日撮影・張汝鋒)。

西蔵(チベット)自治区統計局が発表した統計データによると、過去10年間で、同自治区における穀物年間生産量は、2012年の94万9千トンから2021年には106万1500トンまで増加した。年間生産量は7年連続で100万トンを上回り、年平均成長率は1.3%に達した。2012年時点で63万7100トンだったハダカムギの年生産量は、2021年には80万1200トンまで増え、年平均成長率は2.6%に達した。新華網が伝えた。

報告によると、2022年、同自治区における穀物の栽培面積・生産量はいずれも前年比増となり、今年も穀物の豊作はまず間違いないとみられている。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年10月17日

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