西蔵(チベット)自治区統計局が発表した統計データによると、過去10年間で、同自治区における穀物年間生産量は、2012年の94万9千トンから2021年には106万1500トンまで増加した。年間生産量は7年連続で100万トンを上回り、年平均成長率は1.3%に達した。2012年時点で63万7100トンだったハダカムギの年生産量は、2021年には80万1200トンまで増え、年平均成長率は2.6%に達した。新華網が伝えた。
報告によると、2022年、同自治区における穀物の栽培面積・生産量はいずれも前年比増となり、今年も穀物の豊作はまず間違いないとみられている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年10月17日