中国からカタールにやってきたサッカー少年3人が、先ごろ同じく中国からカタールに渡ったジャイアントパンダ「京京(ジンジン)」と「四海(スーハイ)」に会おうと、このほどパンダ館を訪れた。食べることが大好きなメスのパンダ「四海」だが、3人が生まれ故郷の四川方言で自分の名前を呼ぶのに気づくと、すぐさま持っていた竹を放り出し、3人のいる方に歩み寄ってきたのだという。現地のパンダ飼育員は現在、四川方言を猛勉強中なのだという。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月5日