中国が独自に開発し、完全な独自の知的財産権を有するリージョナルジェット機「ARJ21」が18日、初の海外顧客となるインドネシアのトランスヌサ航空に正式に引き渡された。これにより中国産ジェット旅客機が海外市場に初めて進出したことになり、「一帯一路」(the Belt and Road)の建設、「双循環(国内と国際的な2つの循環)」の新発展局面の構築にとって重要な意義を持つ。
インドネシアはASEAN最大の経済国であり、世界の中で急速に成長する民用航空市場の1つで、国土には島が多く、リージョナルジェット旅客機の運航に適している。
ARJ21は中・短距離向けのターボファン・エンジンを搭載したリージョナルジェット旅客機で、航続距離は2225-3700キロメートルに達し、主に中心都市から周辺の中小都市へと放射状に広がる航空路線網での運航ニーズに応えるのに用いられ、耐高温性能、耐横風性能、夜間操作性はいずれも良好だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月19日
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