習近平国家主席は1日、パキスタンで起きたテロ事件について同国のアルビ大統領に見舞い電報を送った。新華社が伝えた。
習主席は「パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州ペシャワル市でテロ事件が発生し、多数の人々が死傷したことを知り驚いている。私は謹んで中国の政府と国民を代表し、犠牲者に深い哀悼の意を表し、負傷者に心からお見舞いを申し上げるとともに、遺族に心からお悔みを申し上げる」と表明。
「中国はあらゆる形態のテロリズムに反対しており、今回の事件を強く非難する。中国は引き続きパキスタンが国家テロ対策行動計画を推進し、社会的安定を維持し、民衆の安全を保護することを揺るぎなく支持する。パキスタンとテロ対策協力を深め、この地域、さらには世界の平和と安全を共同で守っていきたい」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年2月2日