国防部(省)の譚克非報道官は29日の定例記者会見で、中日関係について質問に答えた。
譚報道官は「李尚福国務委員兼国防部長(国防相)が5月16日午後、北京で、中日防衛当局間の海空連絡メカニズムによるホットラインを初めて使用して日本の防衛大臣と通話し、両国及び両国の防衛関係について意見交換を行った」と説明。
「防衛関係は中日関係の重要部分を成す。我々は日本側が中国側と向き合って進み、両国首脳間の重要な共通認識を実行に移し、海空連絡メカニズムを引き続き拡充し、両国関係の発展及び地域の平和・安定に積極的に貢献することを望む」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年5月30日