外交部(外務省)の20日の定例記者会見で、汪文斌報道官は日中友好議員連盟の新会長就任と訪中計画について質問に答えた。
【記者】報道によると、日本の日中友好議員連盟の総会が19日に開かれ、自民党の二階俊博・元幹事長が新会長に就任した。総会では6月の訪中を目指すことも決定された。これについて、中国側としてコメントは。
【汪報道官】二階俊博氏は日本のベテラン政治家であり、日中友好議員連盟は日本の日中友好7団体の1つだ。二階氏と日中友好議員連盟は長年にわたり両国間の交流や協力の推進に尽力してきた。我々は二階氏が議員連盟の新会長に就任することを嬉しく思う。中国側は議員連盟との交流や協力を強化することを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年4月21日