中欧班列「中央ルート」第1四半期の貨物輸送量は80万トン超
人民網日本語版 2024年04月19日13:51
内蒙古(内モンゴル)自治区にある二連税関によると、今年第1四半期(1-3月)には、同自治区の二連浩特(エレンホト)通関地を経由して中国を出入国した国際定期貨物列車「中欧班列」の貨物輸送量が前年同期比3.85%増の81万5000トンとなり、列車の運行本数は同7.5%増の802本となった。
同通関地は中国・モンゴル間で最大の陸上輸送の通関地であり、中欧班列の「中通道(中央ルート)」で唯一の輸出入通関地だ。現在、71路線が運行されており、取り扱う物品は最も初期の携帯電話やコンピューターなどの製品から、徐々に自動車の完成車や部品、電気機械設備など1万種類以上の製品へと広がっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年4月19日
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