王毅氏「首脳外交で前進の方向を導き、中国とアラブ諸国の戦略的相互信頼を新たな段階へ」
王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は12日から16日にかけて、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、ヨルダンを歴訪した後、中国メディアの取材に応じた。新華社が伝えた。
【記者】中国は来年、第2回中国・アラブ諸国サミットを開催するが、このサミットは中国とアラブ諸国との関係にとってどのような意義を持つか。
【王氏】第1回サミット以降、双方は習近平国家主席がサミットで打ち出した中国とアラブ諸国との実務協力の「8つの共同行動」を積極的に実行に移し、中国とアラブ諸国との関係は著しく高まった。
4年を経て、中国とアラブ諸国は、次の段階の関係発展に向けて首脳外交レベルでより長期的な目標を設定し、より豊富な計画を立て、より具体的な措置を講じる必要があるとの認識で一致した。
中国とアラブ諸国が外交関係を樹立してから来年で70年になる。先人の事業を受け継ぎ将来の発展に道を開くこの重要な節目において、我々は第2回サミットの成功を軸に協調を強化し、首脳外交によって前進の方向を導き、中国とアラブ諸国の戦略的相互信頼をさらに新たな段階へと押し上げる。「一帯一路」(The Belt and Road)の質の高い共同建設によって互恵・ウィンウィンを深め、中国とアラブ諸国の現代化が新たな道のりへと進むよう後押しする。共通・総合・協調的・持続可能な安全保障観によって平和と安定を促進し、中東の紛争問題の解決における新たな進展を後押しする。全人類共通の価値観を共に発揚することによって交流と相互参考を深め、中国とアラブ世界の文明間の交流と相互参考が新たな段階へと歩みを進める後押しをする。「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」グローバル・ガバナンス観によって多国間主義を維持し、国際秩序をより公正かつ合理的な新たな方向へと後押しする。
中国側は、アラブ諸国側と共に努力し、「互いに見守り助け合う、平等互恵、包摂と相互参考」という中国とアラブ諸国の友好の精神を堅持し、中国アラブ運命共同体構築が新たな明るい将来を迎えることを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年12月17日
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