日本人は仕事熱心で名をはせてきた。苦労して仕事に耐え、職務に忠実に、会社には極度の忠誠を誓うことで知られる。東京の街角では至る所で、過労により公共の場で休憩するサラリーパーソンが見受けられる。公園のベンチ、地下鉄、果ては大通りさえ彼らの休憩場所になることもあり得る。環球網が伝えた。
英国のフォトグラファー、エイドリアン・ストーリー(音訳)さんは東京の街角で、「ジャパニーズ・ワーカホリック」の休憩する姿を記録する写真の数々を撮影した。
他の国々では、地下鉄の中、ベンチ、大通りで眠る人は、酔っ払い、不法ドラッグ使用者、流浪の民と思われている。しかし東京では、当たり前としてとらえられている。公共の場で眠る人々は、洋服を着たまま、資料ファイルを握っている。これが日本のワーカホリックであり、彼らは毎晩12時を過ぎてやっと帰宅するのだ。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月21日