四川省　女子大生がオフロードカーで涼麺販売

　四川省宜賓市のある学校の前で21日、王雨萍さんとボーイフレンドはオフロードカーを停めると後ろのドアを開け、涼麺を売り始めた。この「90後」（1990年代生まれ）のカップルがオフロードカーで涼麺を売る姿は、通行人の注目を集めていた。車で涼麺を売り始めて10日以上になる22歳の王さんたちは、成都電子科技大学4年の学生で、今は実習期間中だという。「仕事が見つからないが親に負担をかけたくないため、涼麺を売り始めた」と王さんは笑顔で語る。将来については、興味のある業界で自分で起業したいと語っている。「中国新聞網」が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2013年3月22日