第11回中国(天津)国際装備製造業博覧会が3月12日に、天津梅江コンベンション・エキシビションセンターで開幕した。同博覧会の展示面積は約8万平方メートルに達し、中国最大のロボット展示会として、国内外の業界から注目されている。世界の20以上の国と地域から、見学および製品の買い付けのため数万人が会場を訪れると予想されている。「インダストリー4.0」の時代が近づき、人々の産業強国という概念に関する認識が深まりつつある。伝統的な設備製造業のモデルチェンジとアップグレード、「ロボットが人の代わりになる」という理念は、中国ロボット産業の勃興と急速な発展を直接促している。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年3月13日