中国科学技術大学が独自に開発したサービスロボット「可佳」が1月13日、安徽省合肥市の大型ショッピングセンターで初めてショッピングガイドのサービスを提供した。同ロボットはクラウドプラットフォームなどの先進的な技術により、人とロボットによる一対一の対話という従来の形式を脱し、複数の買い物客からの商品の問い合わせ対応とガイドサービスを同時に提供することを可能とした。これは同ロボットの開発が、すでに実用化の段階に入ったことを意味する。新華社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年1月14日